2007年2月16日金曜日

石窯製作 数学的考察

石窯製作で参考にさせてもらった設計図と、実際の完成風景とが異なる様が面白かった。
原因は明白で、ブロックの上に別のブロックを半分だけずらして積み上げる戦法が現実的にはありえないからである。
M君と話しているうちに、ブロックは理想的にはどこまで積み上げられるのかという話に発展。
調べてみると、ブロック積み問題 として、解いている人がいる。
現実的にはこんなにいかないけど。

設計の段階で他に考えていたことは、アーチ状にすることであった。
しかし、セリとセリ受が手に入っても、セリ受を固定するとなると大規模になってしまう&石窯を庭に常設する気はない、ので断念。
セリ、セリ受

石窯製作 設計


レンガのJIS規格があるらしい。
これは、ありがたいことである。
耐火レンガ寸法(mm)は、
幅230 x 奥行114 x 高さ65

今回”おいしさ対決”するオーブンレンジの庫内有効寸法(mm)は、
幅400 x 奥行305 x 高さ255
である。

LEGOを使って説明してくれている人のページを参考に、どのように組み立てて行くかをざっくり検討。
焼くものはピザなので、高さ方向はほとんど必要としない。

図のような石窯ができるかは不明だが、この方向で行きたい。

石窯製作 前日

奥さんと子供が、今日から実家に一泊してくるということなので、明日はフリー。
石窯製作には絶好の好機である。
M君と相談の結果、明日9時から材料の買出しを行い、午前中に石窯を製作し、昼食にピザを焼くことに決まった。

最近、ホームベーカリーを購入し、勢いでオーブンレンジも最新式にしたので、オーブンレンジの石窯焼き機能との”おいしさ対決”を行うことができるかもしれない。

大前提として、
・石窯の材料が予定通り調達できる
・石窯がきちんとできる
・近所に多大な迷惑を掛けることなく、火入れが順調に行われる
などがあるが、、、